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内見時のチェックポイント POINT

不動産の契約をする前には、物件の内見を行います。ここではその際にチェックした方がよいポイントを紹介します。不動産の広告では80mを1分として駅までの所要時間を表示しています。

駅までの時間や交通機関を調べる

不動産の広告では80mを1分として駅までの所要時間を表示しています。ただし、坂道等は考慮していませんし、人により歩く速さは違いますので、実際に歩いてみることをおすすめします。さらに、夜間にタクシーを使う人は、すぐ乗れるかどうかも確認しておきたいものです。タクシーの状態は、不動産会社の営業担当者に聞いても分からないこともあるので、実際に夜に現地に行って確認するのが確実です。
また、自転車を使う場合は、駅周辺に駐輪場があるかを確認しておきましょう。

周辺環境は歩いてチェック

物件を下見する際、物件の周辺をできるだけ歩いて、自分の目で環境をチェックしてください。
特に重要なのは、騒音や悪臭のチェックと必要な生活関連施設の調査です。 騒音のチェックは念を入れて行いましょう。駅周辺や駅までの間にスーパーやコンビニ、クリーニング店、金融機関等に加え病院やレンタルビデオショップ等があるかもチェックできればさらによいでしょう。騒音については、平日は、近隣の工場からの騒音や学校からの音が気になるが、週末は静かということもあります。

日照のチェックも忘れずに

物件を下見するとき、窓がどの方角を向いているかという点は意外にチェックしにくいものです。
よく言われるように、東向き、南向きが、日当たりのよい方角ですが、下見の際に方角を正確に知るのは難しいので、下見の後に住宅地図で部屋の向きをチェックすることをおすすめします。
東向き、南向きの窓がある部屋でも日当たりがよいとは限りません。例えば、部屋に接するような建物が隣にあるケースも多いでしょう。
また、少し離れたところに高いマンションなどがあり、カーテンを開けると部屋の中が見えてしまうケースもあります。
下見の際に、実際に窓の外を見て、周囲の状況をチェックしてください。

部屋の広さは自分の目で確かめる

賃貸広告では、部屋の広さを、帖数(畳の枚数)で表示しているものが多く見られます。
1帖の広さは、不動産広告の基準によって、1.62㎡以上と決められています(例外もあります)。物件の下見の際には、この基準をもとに、部屋の広さを自分の目でチェックしてください。
下見の際にはタンスやベッドといった大きな家具を置く場所を検討しておくと、スペースが足りない等のトラブルが避けられます。

建物の管理状態で入居者の質が分かる

物件の下見をする際、建物の管理状態をチェックしてください。
ゴミ捨て場・駐輪場の使い方や、廊下・階段の清掃の様子などを見れば、きちんと管理されているかどうかがわかります。
建物の管理状態が悪い物件では、入居者の生活態度も悪いことが多いようです。
入居してから他の入居者に悩まされないためにも、管理状態のよい物件を選びたいものです。

夜道が安全かどうか

女性の場合は、駅から物件までの道が夜間も安全であるかどうか、忘れずにチェックしてください。
特に住宅地では、朝や昼間は人通りが多くても夜間になると人通りがなくなるような道が多いからです。
もしも、駅までの最短経路が、夜になると人通りがなくなるような場合には、より安全な経路を自分で考えて、その経路を実際に歩いて見てください。

引っ越しのチェックポイント POINT

引越しは単に荷物を運ぶだけではありません。さまざまな手続きや手配を行って、はじめて新居での生活がスタートします。 ここでは引越しの時のチェックポイントを紹介します。

荷づくりに必要な資材をそろえておく

荷造り用のダンボールが引越し会社によっては十分にない場合もあるので、みかん箱程度の大きさのダンボールはいくつか用意しておきましょう。
また、ガムテープや割れやすい物を包む古新聞を集めておくことも大切です。

新居のレイアウトプランを考えておく

入居後に再び家具や電化製品を動かさなくてもよいように、新居のレイアウトプランは引越し前にきちんと考えておきましょう。

電話の移転や引込み工事の予約をしておく

固定電話を引いている場合は、NTTの116番へ引っ越す旨を連絡しておきましょう。
また、新居に回線を新設する場合は、引込み工事に本人の立ち合いが必要となるため、引込み工事日の予約をしておきましょう。

ガス開栓の予約をしておく

新居の最寄りのガス会社営業所にガスの開栓の予約をしておきましょう。
ガスの開栓には、本人の立ち会いが必要なので、早めに日程を決めて予約をしておくとよいでしょう。

友人・知人へ転居ハガキを送る

引越しをすることが決まったら、お世話になっている人や友人に、引越すことや新住所などを記した転居ハガキを送りましょう。

荷造りの準備

荷造りをした箱の外側に内容を書いておくことが大切です。荷造りを引越し会社に依頼している場合には、自分で管理しておきたい最低限の荷物(貴重品など)は、一つにまとめておくと便利です。

住民票の転出届の手続きをしておく

現住所の市区町村役場で転出届の手続きを行いましょう。これは、引越し先の新住所を登録するときに必要となるため、必ず交付してもらいましょう(印鑑を持参)。

原動機付自転車の廃車届を提出しておく

現住所の市区町村役場で廃車届の手続きを行いましょう。新住所では、市区町村役場で車両番号の交付を受ける必要があります。

郵便局への転送届を提出しておく

郵便局の窓口にある転送届に必要事項を記入しポストに投函しておくと、1年間、旧住所に送られてきた郵便物が新住所へ転送されます。

冷蔵庫・洗濯機の水抜きをしておく

引越し当日、すぐに運搬ができるように水抜きをしておきましょう。

現在の住まいの掃除をしっかり、きちんとしておく

敷金の返還額に影響する場合もあるので、現在の住まいの掃除はしっかり、きちんとしておきましょう。

新居の掃除もしておく

荷物を運び込む前に、新居全体を拭き掃除しておきましょう。また、押入れなどの収納部分には、事前に防カビ対策をしておくとよいでしょう。